ヲタ活

ヲタ活に最適な金額っていくら?

こんにちは、あをなつです

「推しメンへの出費が止まらない!」「毎月いくら使ったらいいかわからない」

「いや、もういくら使ったかなんて覚えてない」

そんなあなたに向けて、本日は資産形成の観点から、ヲタ活費に毎月いくら回せばよいかの話をしていきます。

目次

1.ヲタ活に最適な金額って?

2.手取り収入の5%~10%の範囲で楽しもう

3.優先順位を決めてヲタ活との適度な距離感を持とう

 

1.ヲタ活に最適な金額って?

結論から先に言います…人による!

 

…すみません、半分本当で半分冗談です。(笑)

ただ実際のところ、ヲタ活に最適な金額は人によって異なると思います。

推しメンが所属するグループによっても変わると思いますし、推しメンの人数や、住んでいる地域によっても変わってくると思います。

例えば、1000円で10秒しか交流できない数字の付いたグループと、1000円で何分も交流できるローカルアイドルや地下アイドルでは支出が変わってきそうですよね。

また、推しメンが3人もいるのに「月5000円でヲタ活する!」というのも無理な話だと思います。

ただ、自分で最適なヲタ活費を設定してください!だと少し不親切なので、私が実際にどうやって月々のヲタ活費を決めているかをご紹介したいと思います。

私は「手取り収入の5~10%」を目安にヲタ活費を設定しています。

2.手取り収入の5%~10%の範囲で楽しもう

手取り収入というのは、一般的に給料日に会社から個人の通帳に振り込まれた金額ですね。(手渡しの場合もあるかもしれません)

いわゆる額面や総支給ではなく、税金などを差し引かれた金額のことです。

手取りが15万円ならば7500円~1万5000円

手取りが20万円ならば1万円~2万円ですね。

ここでのポイントは、固定の金額ではなく、割合で決めることです。

「月1万円でヲタ活する!」と決めてしまうことも悪いことではないんですが、昨今のウイルス騒動で年収が減ってしまった場合に対応できないですし、逆に推しとの接触の機会を増やすために仕事を頑張って、せっかく給料が上がったのにヲタ活費を上げることができないということにもなってしまいます。

なので、割合でヲタ活費を決めることが良いかなと思っています。

「自分は大体手取りの10%くらいだな~」と思った方、以下に

・これができればなお良し!理想!

・ヲタ活しながら貯金も余裕で出来ちゃう!

・推しから「好きぃ~」と言われる!(冗談です)

そんなヲタ活費の目安を示します。

これができれば理想

1.手取りから家賃を引いた金額の5%~10%

2.基本的には5%、生誕祭の月のみ10%

はい、上記の2点ですね。実際に私のヲタ活費もこんなところかなと思います。

手取りが20万円で家賃が5万円ならば、

通常の月は7500円、生誕祭の月は1万5000円ですね。

ヲタ活費を削らないといけない方がほとんどではないかと思うので、実際に「好きぃ~」と言われることはなさそうですね(笑)

生誕祭の月は、推しへのプレゼントや、普段よりも物販を回るために、少し予算を多めに確保しています。

これが実践できていれば、もう蓄財強者まであと1歩ですし、実は推しとの関係性も良好な方が結構多いんじゃないかと思います。

3.優先順位を決めて適度な距離感を持とう

どうでしょう、ここまで最適なヲタ活費について書いてきましたが、「こんなの絶対無理!」という方がほとんどなのではないでしょうか。

ですが、あえて厳しいことを言わせてもらうと、「手取りの10%位が、あなたの身の丈に合った金額」です。

「いやいや、俺は貯金なんてしねーよ、推しに給料の半分使うんだよ!」という方、もちろんそれはそれで楽しいことも知っていますし、否定は全くしません。

私も学生時代にバイト代の8割をアイドルに使っていたことがありました。(生活費は少ない貯金を崩していましたし、親に追加の仕送りを頼んだこともあります、本当にダメな人間でした)

そこまで行ってしまうと、なんというか…依存し始めるんですよね「俺はこんだけお前に使ってんだぞ!」って。

もちろんそうならない方が大半だと思います、しかし若い時の私は完全に依存してしまっていました。その時の推しには今も申し訳ない気持ちしかありません。

とは言っても、私たちはぺこぱのように時は戻せないので、その時の反省は大いに現在のヲタ活に活かしています。少しずつこのブログの中で過去の失敗や現在に活かしている反省点などは書いていこうと思います。

…話を戻そう(笑)。

ヲタ活に使う金額を手取りの10%程度にとどめておくと、貯金もできるし、ヲタ活とのちょうど良い距離感も保てるし、家計にも余裕が出てきます。

ヲタ活費を手取りの10%程度に抑えるコツはまた別の記事にもしたいと思いますが、一つのやり方として優先順位を決める方法があります。

推しが一人の方は行くイベントと行かないイベントを取捨選択しましょう。

私なんかは、ライブの金額が少し高かったり、推し以外に5組も6組も出るような対バンイベントには行かないようにしています。お金と時間の節約のためですね。

他にも遠地の場合は行かない、とか、収入が少ない月はライブに行く回数を半分に減らす、とか、物販の回数を減らすなどで出費を抑えます。

推しが複数の方は…すみません、「推しは皆平等だ!」と言われるのを覚悟で言います。

「1推しや2推しなどの、優先する順番をつけましょう」
※ただし、優先順はつけても、その子への気持ちに大小をつけるのは良くないです。

どうでしょうか、賛否両論ありそうですが、逆に、優先順位をつけていないと、生誕祭などの大事なイベントが重複した時に、どちらに行こうか迷うなどの事態になりかねません。

収入が低い月でヲタ活に使える金額が少ない時、優先順位を付けなければ、ライブに行く回数を思うように減らせないですよね?
Aちゃんのライブに1回行ったから、Bちゃんのライブにも行かないと…
となってきます。ここで優先順位を決めていれば、どちらかのライブに行くことを選択すれば良いのです。

まとめに入ります。

今日はヲタ活に最適な支出っていくら?という話をしてきました。

1.ヲタ活に最適な金額は?
→人によって最適な金額は異なりますが、手取りの5%~10%程度がちょうど良いです。

2.手取り収入の5%~10%の範囲で楽しもう
→できれば手取りから家賃を引いた金額の5%で楽しみましょう。

3.優先順位を決めてヲタ活との適度な距離感を持とう
→手取りの5%~10%が身の丈に合った金額です、優先順位を決めて行くライブを選びましょう。

本日の記事、いかがだったでしょうか。
なかなかすでに使っている金額を下げることは難しいかもしれませんが、
今使いすぎている!と思った方は、今日の記事を参考に、少しでもヲタ活費を削減することを考えてみてください。

本日は以上です、ここまで読んでいただき、ありがとうございました!